企業・団体様向けに名入れが出来るこだわりの記念品をお買得価格でご提案
記念品の手配は、ほとんどのご担当者様にとって通常業務ではありません。
「今期の予算が余りそうだから、急遽記念品を作る事になった」
「上司から周年記念事業の記念品手配を任されたけど、前回の周年記念事業は10年前で、社内にノウハウらしきものがない」
「PTAで卒業記念品事業の担当になったけど、初めての事でどうしていいかわからない」
記念品工房のお客様にも、そういう方がたくさんいらっしゃいます。
ここでは、そうした記念品選びにお困りのお客様に向けて、基本的な記念品選びの方法、注意点などについてご案内します。
記念品工房では、基本的に次のように納期を設定しております。
お急ぎの場合は、まず、在庫の有無や納期をお問い合わせ下さいませ。
また、お問合せ時に在庫があっても、検討されている数日の間に在庫数が大きく減少してしまうこともございます。お急ぎの場合は在庫の仮押さえが可能か、スタッフにご相談ください。(仮押さえが出来ない商品もございます)
可能な場合でも、その期間等、仮押さえに関する条件はメーカー・商品によって異なります。あらかじめご了承くださいませ。
卒業記念品の納品が2月に集中するため、12月~2月は、納品まで通常よりも納期を頂戴する可能性があります。
また、大ロットのご注文・受注生産品に関しても、同じく2月は中国が旧正月のため、生産ラインが一斉に止まってしまうことがあります。年明けから2月にかけては、納期に余裕を持ったご発注をお願い致します。
記念品を贈る人の性別や年齢層がハッキリしている場合は、その層に合わせた記念品を選ぶという方法があります。
例えば、男性向けの商品ならシューケアセット、女性向けなら美容グッズやエコバッグ、年配者向けならペーパーウェイトルーペ、子供や学生向けならシャープペンや防犯ベルなど、それぞれの性別や年齢層に特化した商品があります。
性別や年齢だけでなく、所属する団体や共通の趣味に合わせた記念品などもあります。
ビジネスパーソン向けなら万年筆やボールペン、手帳、パスケースなどが良く選ばれていますし、ゴルフコンペやホールインワンなど、ゴルフという共通の趣味がある方を対象にした記念品ならグリーンフォークやグリーンマーカー、タオル、屋外での水分補給のためのマグボトルなどが喜ばれます。
贈る目的に合わせて商品を選ぶ方法もあります。
記念品を贈る目的が、社名や店名、商品をアピールすることなら、名入れ範囲が大きく、持ち運んで使ってもらえるアド効果の高いアイテムが適しています。昨今であればSNS映えすることなどもアド効果を狙う上では、欠かせない要素のひとつです。
定期的な来店を促したり、何かを啓発するなど、記憶喚起を目的とした記念品の場合は、実用性を重視したアイテムがお勧めです。
実用性重視のアイテムは、据え置きタイプ・持ち歩きタイプに分かれ、据え置きタイプならカレンダーや時計、フォトフレームなどが定番です。持ち歩きタイプなら、ペンやバッグ、最近ならモバイルバッテリーなどが人気です。
イベントの趣旨に合わせた記念品選びをする場合もあります。
例えば、健康増進を啓発するためのイベントで配布する記念品なら、タンブラーやぐい呑みななどの酒器よりも、体温計や血圧計、歩数計、体重計など健康管理に役立つもののほうがよりふさわしいと考えられますし、防犯・防災などのイベントで配付するなら、防災セットや防犯グッズ、救急セットなどがおすすめです。
そうしたお客様には、記念品工房のスタッフから商品のご提案をさせて頂くことが可能です。スタッフからの商品提案をご希望の場合は、下記の内容をお知らせくださいませ。
名入れをする際に必要なデータは、AdobeのIllustratorやPhotoshopというソフトで作成された「.aiファイル」、もしくは「.epsファイル」です。
企業様の場合、ロゴマークなどのデータを既に上記のような形式でお持ちであることが多いですね。もし、ご担当者様のお手元にデータがなく、所在が分からない場合は、総務や庶務を取り仕切る部署にお問合せになってみてください。
入稿用データの詳細につきましては、名入れ制作工程の流れをご確認くださいませ。
名入れデータをお持ちでない場合は、名入れの内容の文言や書体、色(DIC指定)をご指定頂きましたら、当店にて適宜データを作成させて頂きます。
ロゴマークやその他図案などをご使用になりたい場合は、解像度の高い画像、もしくは清刷りやパンフレットなどの印刷物をご送付くださいませ。ただし、その場合はトレース作業が必要になるため、校正に通常より多くのお時間が必要になります。あらかじめご了承くださいませ。
記念品工房の発行するお見積書では、商品代金を名入れ代込みで明瞭に表示しています。その際、お客様から、「注文数量によって商品単価が大きく変わるのはどうしてか」というご質問をいただくことがあります。
これには、名入れをする際に発生する「版代」「押代」「一式料金」が関係しています。
版代とは、その名の通り、名入れをするための「版」の料金のことで、ご注文の数量に関わらず、名入れをする場合は必ず発生する料金です。たいていの場合、版代は1版につき数千円かかります。
一方「押代」は、商品ひとつひとつに版を押す際に掛かる料金で、商品の数量分かかります。こちらは、商品ひとつにつき数十円程度です。
仮に商品単価が1,000円、版代が10,000円、押代が150円の商品を10個ご注文頂いた場合、版代10,000(円)をご注文数量の10(個)で割った1,000円、そこに押代150円で、合計1,150円が商品単価に上乗せされ、商品単価は¥2,150となります。
一方、商品単価や版代、押代が同じでも、ご注文数量が500個の場合なら、版代10,000(円)をご注文数量の500(個)で割った20円、そこに押代150円で、合計170円が商品単価に上乗せされ、商品単価は¥1,170となります。
版代だけでも、商品単価に大きな影響を与えていることがわかります。
例えば、名入れ用のインク一缶で50個の商品に名入れができたとします。しかし、注文数が5個であっても、名入れをするためにはインクを一缶開けなくてはなりません。
このように、注文の数量が何個であろうが、名入れをすることによって必ず発生する最低限のコストを、一式料金といいます。
ご注文数量が少ない時に商品単価が上がってしまうのは、このように、版代や一式料金が商品単価に乗ってしまうからです。
記念品は、のし・包装をした状態で納品させていただくことがほとんどです。
「熨斗紙や包装紙は、すぐに破り捨てられてしまうものなのだから、しても無駄」
という考えもありますが、記念品を贈られた立場になって考えると、むき出しの箱や商品を無造作に手渡されるより、美しく包装された商品を手渡される方が、しっかりと「記念品をもらった感覚」がありますし、開封の楽しみもあります。
食べたら消えてしまう美しく盛り付けられた料理も、花瓶に活けるまでの短い時間しか楽しめない花束のアレンジメントも、後に残らないからと言って不要なものではありません。
記念品の熨斗や包装も同じで、たとえ形は残らなくても「贈った相手に少しでも喜んでもらいたい」という心の現われです。
あえて可愛い中身を見せる納品方法もあり!?
クリアな箱に入れてあえて中身を見せて渡した方が見栄えする商品などもあります。
また、子供向けの卒業記念品に関しては、「コサージュシール」もご用意しております。のしはおひとつあたり¥50の追加料金が発生しますが、『コサージュシール』はおひとつあたり¥20と価格もお安く、のしの代わりにもなり、資源の節約にもなるエコなシールです。
※熨斗・包装ができない商品もあります。
記念品工房ではスタッフ一同、少しでも気持ちよく記念品をお受け取り頂けるよう、心を尽くしております。お気軽にスタッフまでお問合せくださいませ。