レーザー名入れ
レーザー彫刻とは、レーザー光の持つ光の高いエネルギーによって、照射部分を一瞬にして蒸発させてしまう加工方法のことです。この鋭利な光の刃物は、手彫りでは不可能とされる1mm以下の微細な線も描く事ができ、ロゴマークや文字を忠実に再現する事が可能です。商品そのものの魅力を損なうことなく、高級感溢れる仕上がりを実現する名入れ方法です。《レーザー彫刻が出来ない素材:ステンレス・真鍮等》
機械彫刻
機械式の彫刻用カッターおよび、先端がダイヤモンド製になっているカッターを使用し、文字を書くのと同じように彫刻することが出来る名入れ方法です。レーザー彫刻とは違い、使用可能な書体は、機械の設定に準じた書体(丸ゴシック)のみとなりますが、レーザー彫刻が出来ない材質の商品(ステンレス・真鍮等)を含む、ほとんどの金属への名入れが可能です。レーザー彫刻同様、高級感溢れる仕上がりになります。
個人名の名入れは通常のインクをつける印刷とは異なり、「彫刻」名入れとなるため商品本体に彫刻を施し、名入れ致します。 商品の地の色が出てくるため、商品色によっては見えずらい場合もあり、樹脂など素材によって個人名の名入れに向かない商品がございます。
樹脂素材のレーザー彫刻実験画像

名入れした部分が溶けてしまい、何の名入れかの判読もほぼできない状態です。
対応商品にレーザー名入れをした画像

しっかりと文字が名入れできており、判読ももちろん可能。
このようにすべての商品が彫刻名入れに適しているわけではございません。
商品によって対応・非対応がございますので、ご不明な場合はお気軽にお問い合わせ下さいませ。