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記念品検討者が困ったリアルな過去事例

はじめての記念品手配。失敗・粗相のないよう進めたいと思えば思うほど抱く不安や心配ありますよね。

ここでは弊社スタッフがお伺いしたお客様の困っていたリアルな声をご紹介します。
なかには弊社スタッフも「え!?」と驚く事など、お客様からご相談をいただきます。

いざ同じ様な局面に出くわしても驚かない様に、あらかじめ対処方法を考えていただく機会になれば幸いです。

鶴の一声

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記念品を手配する担当者が気に入った商品で問い合わせ、業者と打ち合わせをしたのに、鶴の一声で変わってしまった。

詳しい背景

記念品を探して欲しいと上司から言われ、自分なりに考え、記念品取り扱い業者に問い合わせ、稟議を作成し、上司に提出した。上司も問題ないだろうとの事だった。

後日、上司から「社長が万年筆にしたいと言ってるので、今回は万年筆を手配して欲しい」と報告を受けた。

「せっかく、時間をかけて探したのに・・・。最初から希望があるなら言って欲しかったな・・・」という思いが残ってしまった。

検討者が多すぎる

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検討者の人数が多すぎて、話がまとまらないし、確認に時間が掛かって困った。

詳しい背景

記念品の手配を6名で行う事になり、各々調べた事を共有する事になった。

いざ、蓋を開けてみると、手作りが良い、使えるものが良い、飾れるものが良いなど、意見がバラバラだった。

どれも間違いではないから、何とも言えない・・・
でも、決めないといけない・・・。
時間が掛かる・・・。

何か1個決めるごとに、都度6名に情報を共有しないといけない・・・。
意見をとりまとめるのに時間が掛かる・・・。
人数が多すぎるのも効率悪い・・・。

実際2、3名が把握しておけば何とかなるのではないかと感じた。

検討者に気にしすぎる人がいる

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周りに、普通の人はそこまで気にして商品を買わないだろうと思う内容まで知りたがる人がいて、話が前に進まず困った。

詳しい背景

記念品を一緒に選んでいる方に、気にしすぎな人がいる。

「どこの工場でどうやって生産されているのか」「最低1年間は壊れる可能性がないのか」など、細かすぎる事を気にする人がいて、確認するのも大変。

記念品の問い合わせ先と確認のやり取りも何度も発生してしまい、うんざり・・・

検討者にずるい人がいる

なまけている男の人の画像

自分がもらえる時は良い記念品を選び、自分がもらえない時の商品選びは適当にする人がいて、困った。

詳しい背景

記念品を手配する担当が自分含め2名。もう1名の担当がなんせ適当・・・。

去年も同じ2名で担当したが、明らかに昨年と今年のやる気が違う。

去年は本人も、記念品をもらえる対象だったので、自分の欲しい物など積極的に記念品を探してきたが、今年は自分がもらえる対象から外れる事がわかるとあからさまに適当に。

自分がやらないといけない事が増えて困った・・・。

想定外だった在庫管理

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記念品をまとめて購入したが、記念品を配布するたびに、残りの在庫数を管理しないといけなくなって困った。

詳しい背景

記念品をまとめて購入し、定期的に配布していく予定だった。

購入後すぐは気づかなかったが、実際に配布していくと、在庫がない状況は避けないといけないので、残り在庫の把握をしないといけない事に気づいた。

誰に、いつ、何個渡したか、記録をつけていかないと、残り在庫を毎回数えないといけない羽目になる・・・。

配布先が確定していたら、在庫管理の必要性はないかもしれないが、配布先が決まっていない場合は在庫管理をしないと、気付いた時には記念品がないという状況になりかねない。想定外の仕事が増えて困った・・・。

記念品カブリ

同じ物2つ

PTAで卒業記念品として「時計」を準備したが、教育委員会からの卒業記念品も「時計」でかぶってしまい困った。

詳しい背景

PTAで記念品を検討し、今年は「時計」を贈る事になった。手配も終わり、後は渡すだけ。

卒業式当日、記念品を渡す準備をしていると、手配した記念品ではない記念品がある事に気づいた。教育委員会からの記念品のようだ。

どんな記念品なのか確認すると、まさかの同じ様な「時計」だった。まずい・・・。

式典当日なので、どうしようもなく、そのまま配布する事に。

事前に教育委員会からも記念品がある事が分かっていたら、確認してかぶらないような記念品を選べたのに・・・
でも、初めてだから、そんな事知らない・・・はがゆい想いだけが残ってしまった。

まさかの1から

考え込んでいる女性の画像

過去に注文していた業者に問い合わせたところ、急に準備できないと伝えられて困った。

詳しい背景

長年、同じ業者から同じ記念品を購入して配布していた。

今年も同じように手配を進めようと例年と同じ時期に問い合わせたところ、まさかの「手配不可」。

どうも元々その業者は記念品専門ではなく、付き合いで手配してくれていたようだ。記念品専門ではないので、何かあっても困るのでとの事だった。

いつも通りいけるだろうと考えていたのに、業者探しからスタートする事になってしまった。

記念品を使用する時期は決まっているので、大慌てで業者を探すことになって困った。

おわりに

いろいろな局面を想像することはできましたでしょうか。先に知っておくことで、対処方法を考える機会になればと思います。
私たちもできるかぎり臨機応変に対応します。お困りごとがあれば、遠慮なくご相談ください。

私たちは、記念品を通じて少しでもみなさまの想いを伝えるお手伝いができればと思っています。