大きな災害が多発する昨今、日本中・世界中で防災に対する意識が高まっています。「あったら便利」「用意しておかないと」と思いつつも、自分ではなかなか購入しない防災グッズを記念品としてもらえるのは非常にありがたいものです。防災セットやダイナモ等の防災グッズを配布することで、渡す側も受け取る側も危機管理意識を高めることができます。
日本では各地でさまざまな災害が発生しており、「備えあれば憂いなし」と言われるものの、実際にしっかり備えている人は少ないのが現状です。万が一に備えて、防災グッズを配布する取り組みを始めてみてはいかがでしょうか?
社名やロゴマークの名入れ(印刷)ができる
防災セットのリュックやダイナモラジオライト等の防災グッズに社名を名入れして配布する事には、企業のブランディングや社員の信頼感向上、広報効果等、多くのメリットがあります。
- 1.社員の帰属意識と信頼感の向上
- 社名やロゴの入った防災グッズを受け取ることで、社員は自分が会社の一員であることを強く意識し、帰属意識が高まります。また、会社が社員の安全を考慮していることが伝わるため、会社に対する信頼も深まります。
- 2.企業のブランディング
- 社名入りの防災グッズは、社員が家庭や外出先で使用することにより、企業のブランド認知度が自然に高まります。また、安全対策や社員の福祉を重視しているという、ポジティブな企業イメージを醸成します。
- 3.企業のCSR(社会的責任)活動と広報効果
- 社名入りの防災グッズが家庭や公共の場で見られることで、企業の社会的責任(CSR)活動としての広報効果が期待できます。さらに、取引先や顧客にも防災セットを配布することで、企業の防災意識の高さをアピールし、信頼関係の強化にもつながります。
既にお持ちの方にもオススメ
防災グッズは一箇所にまとめて置くのではなく、避難経路に分散して置くことが重要です。これにより、いざというときに迅速かつ効率的に取り出すことができます。既に防災セットを持っている方でも、追加で防災グッズを受け取ることにより、その分散配置が可能となります。不足していたアイテムの追加や古くなった消耗品の補充にもなりますので、喜んでいただけるでしょう。
主な配置ポイント
- 1.玄関付近
- 緊急時にすぐに持ち出せるよう、玄関付近に防災リュックや必要最低限の防災グッズを配置しておきましょう。
- 2.車のトランク
- 移動中や避難中に必要となる物資を車のトランクに常備しておく。特に遠出することが多い場合に便利です。
- 3.屋外の物置
- 家の外に物置がある場合、そこにも防災グッズを一部保管しておくと、家の倒壊や火災などで室内に入れない場合に役立ちます。
- 4.各部屋に分散
- 寝室やリビングなど、日常的に過ごす各部屋にも少量の非常食や懐中電灯を配置しておきましょう。
企業の社会的責任(CSR)
防災グッズを記念品として贈ることは、企業が社員の安全と健康を重視していることを示すことができます。これにより、企業の社会的責任(CSR)を果たしている姿勢をアピールする効果があり、企業のイメージアップにもつながります。
- 1.社員の安全と健康の確保
- 防災グッズを配布することで、社員の安全と健康を第一に考える企業の姿勢を示すことができます。これは企業の社会的責任を果たしている証であり、社員からの信頼を得ることができます。
- 2.地域社会への貢献
- 防災意識を高める取り組みは、社員だけでなくその家族や地域社会全体の安全にも寄与します。企業が防災セットを配布することで、地域社会に対する貢献を示すことができます。
- 3.企業イメージの向上
- 防災グッズを配布する企業の姿勢は、外部からも高く評価され、安全対策がしっかりしている企業として、顧客や取引先からの信頼を得やすくなります。CSR活動の一環として防災対策を強化することで、企業のブランドイメージを向上させることができます。
BCP(事業継続計画)対策の一環として
防災グッズの配布は、法令遵守、リスクマネジメントの強化、迅速な対応と復旧、社員の安心感とモチベーション向上、啓発活動による安全意識の向上に繋がります。
- 1.迅速な対応と復旧
- 防災グッズを社員に配布することで、災害時に迅速に対応できる体制を整えることができます。これにより、業務の中断を最小限に抑え、早期の事業再開が可能になります。
- 2.リスク管理の強化
- 防災グッズの提供は、BCPの一環としてリスク管理を強化し、災害時のリスクを軽減、事業の継続性を確保します。
- 3.社員の安心感とモチベーション向上
- 防災グッズを贈ることで、企業がしっかりとした備えをしているという安心感を社員に提供することができます。これにより、社員の企業に対する信頼感や満足度が向上し、結果としてモチベーションアップや定着率の向上が期待できます。
- 4.啓発活動・安全意識の向上
- 防災グッズの配布をきっかけに、防災訓練や教育を行うことで、社員の防災知識とスキルを向上させ、全体的な防災意識の向上につながります。