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カメラ好きのためのフォトフレーム選び

2018.2.20

「写真をたくさん撮ったら、それを人に見てもらいたい」
「お気に入りの一枚をデスクに飾って、何度も見返したい」

それはカメラ好き、写真好きなら誰もが持つ願望です。昨今はインスタグラムやフェイスブック、ツイッターなど、撮った写真を瞬時にたくさんの人達とシェアすることが出来る時代ですが、もし特別な一枚が撮れた時には、ネット上の限られた大きさや解像度でシェアするだけでなく、きちんとプリントアウトして、アルバムに収めたり、フォトフレームに収めたいと思うもの。近年のカメラは大変高性能なので、プリントにも十分耐えうる画質を有するものがほとんどですから、むしろ、ネット上でのシェアだけでは、もったいないくらいです。そこで、この記事ではカメラ好きのためのフォトフレーム選びについてご紹介したいと思います。

プリントすることなく、たくさんの写真を飾れるデジタルフォトフレーム

長年写真をやっていると、
「傑作かも!」
と思う写真の数も結構なものになってきますよね。

その全てをプリントしてフォトフレームに入れて飾るのももちろん悪くはないのですが、いかんせん、写真を飾れるスペースには限りがあることも多いです。そこで活躍してくれるのが、デジタルフォトフレームです。最近のデジタルフォトフレームは、大画面で高画質、スライドショーに対応しているなど、とても高機能なモデルが、割とお手頃な価格でたくさん出ています。なので、ここではデジタルフォトフレームの選び方についてご紹介していきます。

デジタルフォトフレーム選びのひとくちポイント

SDHDカード対応は必須

カメラが高画質化すると、写真一枚一枚のデータ容量も当然のことながら大きくなっていきます。ですから、デジタルフォトフレームにはある程度の容量があるSDHDカードに対応していることは必須となってくるでしょう。

5インチ以下だと結構厳しい

せっかくの高画質写真です。なにが悲しくて小さな液晶で見なきゃいけないんだってお話しです。いえ、まあ好みは人それぞれですが。できれば6インチ以上、スペースが許すなら8インチくらいの画面の大きさが欲しいところです。

スライドショー機能

撮影した順やランダムなど、いくつかの表示機能があるものがほとんどです。表示の間隔の単位を何パターンか指定できるタイプのものが便利です。1秒ごとに画像が切り替わるように設定できると、データカードの中身をざっと確認したいときなどは便利ですね。

リモコンがあると便利

テレビの場合を思い出してみてください。チャンネルを変える機会なんて、一日に数回ほどですが、その時、リモコンが無いなんてありえなくないですか?デジタルフォトフレームも、リモコンは必須かと思われます。

オートパワーON/OFF

オートパワーON/OFFが設定できれば、それだけで一日2回分の手間が減ります。せっかくデジタルフォトフレームを買ったなら、使わにゃ損!損!です。「あれ、気付いたらもう1ヶ月くらいデジタルフォトフレームの電源入れてないわー」なんてことにならないためにも、オー トパワーON/OFF機能は欲しいですね。

アルバム型のフォトフレーム

アルバムごと常に身近に飾れるタイプのフォトフレーム。

デジタルの便利さも捨てがたいですが、紙と液晶を比べると、視認性と言う点ではまだまだ紙が有利です。しかし、せっかくプリントした写真も、ただアルバムに収めて、押入れに放り込んでしまっては宝の持ち腐れ。ここでは、プリントアウトした複数の写真を、アルバムごと身近に飾れるフォトフレームをご紹介します。

このタイプなら、せっかくプリントした写真をアルバムに仕舞いこんで眠らせてしまう心配もありません。その日の気分次第で、飾る写真を気軽にセレクトできますね。

メリーゴーランド型や回転型も

他にも、メリーゴーランド型や回転型など、たくさんの写真を一度に飾れるフォトフレームがあります。どのタイプを選ぶかは、置くスペースの大きさとの相談といったところでしょうか。

ラドンナ メリーゴーランドフレーム RM08-P-40

シルバー観覧車フレーム RM03-60

オプティカルグラスやアクリル製のシンプルなフォトフレーム

絵画などでは、額縁によって印象や、場合によっては絵の価値までもが変わってしまうと言われています。写真にも似たようなことがありそうな感じがしますね。実際、フォトフレームのフチの色や材質は、写真の印象に大きな影響を与えます。逆に考えると、無色透明なフォトフレームは、最も写真そのものが引き立つフレームだと言えるでしょう。

便利機能付きフォトフレーム

時計や温度計、湿度計、カレンダーなどを表示してくれる便利なフォトフレーム

電波時計つきフォトフレーム

オルゴール付きフォトフレーム

メジャーなタイトルの中から、お好みの一曲を選んでべる、オルゴール付きのフォトフレームです。 選べるタイトルの中に、思い出の曲などがあれば、思い出の写真と音楽をセットで楽しめる優れもの。一定以上のロットがあれば、オリジナルでオルゴール曲を制作してくれるところもありますので相談してみるのも手かもしれません。