記念品で健康増進!

2018.2.20

健康管理の強い味方!ウォーキング

ウォーキングの効果

ウォーキングにはがん予防、糖尿病予防、肥満予防、うつ病予防などさまざまな効果があるといわれています。

始めるにあたって特にコストも掛からず、ジョギングなどに比べると故障もしにくいので、取り組みやすいのも嬉しいポイントです。忙しくてなかなか運動の時間が取れない人も、
・通勤で、目的地の一駅手前で降りて歩く
・エレベーターやエスカレーターを使わず階段を使う

といった工夫で、日常生活に取り入れやすいのも魅力ですね。

ウォーキングの消費カロリーとダイエット効果

ウォーキングで見事ダイエットに成功し、メタボを脱却した、という話を聞く一方で、「この1~2ヶ月頑張って歩いてるんだけど、なかなか痩せないんだよね。やっぱりウォーキングでダイエットは出来ないのかな」なんて声も良く聞きます。

実際のところ、ウォーキングはダイエットにどの程度効果があるものなのでしょうか?

実は、人間が1kg体重を落とすためには、消費カロリーが摂取カロリーを7,200kcal上回る必要があるといわれています。体重50kgの人が1時間普通の速度(時速4km程度)でウォーキングをした場合の消費カロリーは約160kcalです。7,200kcalを消費するためには、単純計算で45時間は歩かなくてはなりません。毎日1時間みっちり歩いて、それを45日繰り返してやっと1kg痩せることができるわけです。

ただ、1kgくらいなら、朝夕でも普通に違ったりしますよね。そう考えると、ウォーキングのみでのダイエットは、結果が出にくいと考える人がいるのも頷けます。

しかし、だからといって1~2ヶ月でやめてしまってはもったいないですよ。

仮に毎日1時間歩いて160kcal消費するという生活を1年続けたら、一年間の消費カロリーは160kcal×365日=58,400kcalです。前述の通り、1kg痩せるための消費カロリーが7,200kcalですから、これは、8kg分のカロリーに相当します。1年8kg減、立派な成果ではないでしょうか。(もちろん、消費した分以上にカロリーを摂取してしまったら痩せませんよ!・笑)

もし1年間歩いても体重変わらなかったわ、という場合は、歩いていなければ8kg増えていたということです。ウォーキングは手っ取り早いダイエット法というよりは、健康に美しく生きていくための生活習慣のひとつと考え、気長に取り組んでいくべきものなのかもしれませんね。

ちなみに、個人的な経験談ですが、2~3ヶ月ウォーキングをしていると、足の形は目に見えて変わって来ます。これまで見たことのなかったスジが出てきたりしますよ(笑)

ウォーキングで認知症予防

こんな研究結果があるそうです。

アルツハイマー病の予防に運動が有効であることは、いろんな調査や研究でもわかってきました。カナダで65歳以上の健康な住民6434人を対象に平均5年間追跡した調査によると、30分以上のウォーキングを週3回以上している人は、まったく運動していない人に比べ、アルツハイマー病の発症リスクが半分になることもわかっています。
山田英生対談録 > 第四回「認知症を防ぐ運動・生活習慣」より

また、100歳を超えるご高齢でありながら、テレビなどでとても明瞭にお話しをされていた「きんさん、ぎんさん」姉妹のぎんさんは、「人間は足から死ぬ」と考え、100歳を超えても毎日30分の散歩を欠かさなかったといわれています。これからの日本は高齢化が進み、認知症患者も増加の一途をたどると予想されていますが、もしかしたらウォーキングの習慣がそんな日本の未来予想図を変えてくれるかもしれませんね。

スマホの歩数計アプリと、本当の歩数計、正確なのはどちら?

社員や顧客の健康増進を考え、記念品に歩数計を配布する企業が増えています。しかし、今はスマホで歩数計アプリなどもありますよね。歩数計を記念品にして、ちゃんと使ってもらえるのでしょうか?

実は、スマホの歩数計アプリは、感度を適切に設定しないと、なかなかきちんとした数値が測定できない、という事例が多くあります。感度の設定が出来る事を知らないまま使っている人や、設定の仕方が分からない人も多いようですね。特に、年配のスマホユーザーなどは、その傾向が強いようです。そうした人達にとって、持つだけで比較的正確に歩数が測れる歩数計は、十分に価値のある記念品だといえるでしょう。

記念品にピッタリな歩数計あれこれ